2012年2月23日木曜日

言葉と(間)主観性研究フォーラム in 仙台 開催のご連絡

昨年度中止になった主観性シンポジウムを発展させた形で、今年度3/24, 25 (土日)に、東北大学の上原聡先生のところで、言葉と(間)主観性研究フォーラム in 仙台が開催されることになりました。詳細はこちらをご覧ください!(設定はsidebarでご覧いただくのが見やすいです)。


2011年3月22日火曜日

ことば工学研究会 プログラム

第37回ことば工学研究会

日時: 2011年 3月25日(金)~ 3月26日()
場所: 関西大学 千里山キャンパス
<http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html> 第一学舎 5号館
E603 (マップ上左 1 最北(左))
〒564-8680 吹田市山手町 3-3-35
梅田から阪急千里線に乗り、「関大前」下車。南口(梅田側)改札をお使い下さい

テーマ: 主観性とは?

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   今回は主観性シンポジウム (Symposium on Subjectivity) との共同開催で
   したが、 残念ながら、東日本で起こった規模の大きな地震のため、 規模を
   縮小して開催いたします。 主観性シンポジウムで行うはずであった討論な
   どは後日改めて開催する予定です。 とはいっても、ことば工学研究会とし
   ては開催いたします。 又、主観性シンポジウムで発表する予定であった講
   演も一部行われます。 従って、御覧のように、様々な方面からの論文が集
   まりました。 ``主観性''というキーワードの下、かなり深く議論が行われ
   るのではないかと思われます。
   今回も多くの皆様の参加と、活溌な討論をお願いいたします。 尚、参加さ
   れる方は準備の都合上、出来れば、 電子メール
   <mailto:lingua@ultimaVI.arc.net.my> (lingua@ultimaVI.arc.net.my)
   で、「ことば工学事務局」に
お名前、連絡先の*連絡*をお願いします。 尚、ご参加をお断りすることは
   殆どありませんので、返信がない場合は、 参加 OK ということでお願いい
   たします。
   参加費は特に設けていませんが、お配りする資料の費用として、一般参加の
   方に 1000円(実費程度)をお願いしております。よろしくお願いいたします。

   本研究会は、平成22年度科学研究費補助金 基盤研究(C) 一般「主観性と
   状況認知に基づくメタファー理論の探求―認知言語学的研究―」 (課題番号
   20520448)助成を受けて行われています。

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*[Time Table]*

3月25(金)
12:00~  受け付け
13:00~14:00     渡部 正路   <watanabe_abst2.html> 藤堂明保の漢字における音
と意味の関係
14:00~15:00     片岡 邦好 (愛知大学文学部)         <kataoka2_abst.html> 空間関係
の構築における「場の交換」と間主観的視点
15:00~15:20     休憩
15:20~16:20     山口 登志子 (マラヤ大学)  <yamaguchiT_abst.html> 主観性の
再考察: 「前」の意味変化から
17:00~  懇親会: 場所未定
金額: 3500円程度
3月26日(土)
9:30~   受け付け
10:00~11:00     ○常田 雄介、湯川 高志 (長岡技術科学大学)
<tsuneda_abst.html> ユーザの画像に対する注視点に適応した感性語・内容語に
基づく画像検索システム
11:00~12:00     ○相川 仁、湯川 高志 (長岡技術科学大学)  <aikawa_abst.html>
複数特許の文書構造を用いた類似特許検索手法
12:00~13:00     昼休み
13:00~14:00     宮原 勇 (名古屋大学大学院文学研究科)    <miyahara_abst.html>
Subjectificationについて ---現象学の立場からの考察---
14:00~15:00     ○佐藤 浩明、湯川 高志 (長岡技術科学大学)
<satoH_abst.html> 特許・技術文書からの発明効果部分自動抽出
15:30~15:50     休憩
15:50~16:50     ○鈴木 結、湯川 高志 (長岡技術科学大学)
<suzukiYu_abst.html> 質問メールに対する自動返信及び自動分類システム
16:50~17:50     本多 啓 (神戸市外国語大学 外国語学部 英米学科)
<honda2_abst.html> 時空間メタファーと視点 ―生態心理学の自己知覚論をふま
えて―
18:30~  懇親会: 場所未定

2011年3月19日土曜日

開催場所


場所:関西大学 千里山キャンパス 第一学舎 5号館 E603

http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html マップ上左  最北(左)

ご不明の場合は正門右の警備室受付でお聞きいただくか、spiralcricket@softbank.ne.jpまでご連絡ください。

主観性シンポジウムからのことば工学研究会での発表

現在、下記の通りになっています。宮原先生、本多先生、片岡先生は土曜日の予定です。詳細のプログラムに関しては月曜日になろうかと思います。

宮原勇(名古屋大学)(仮題)「フッサールとマッハの主観性」
本多啓(神戸市外国語大学)「時空間メタファーと視点―生態心理学の自己知覚論をふまえて―」
片岡邦好(愛知大学)「空間関係の構築における「場の交換」と間主観的視点」
山口登志子(マラヤ大学)「主観性の再考察:「前」の意味変化から」

発表者のメンバーはこの形で確定です。詳細なプログラムはことば工学研究会のHPからご覧ください(21日以降)。

2011年3月17日木曜日

主観性シンポジウム中止のお知らせ(人工知能学会ことば工学研究会開催のお知らせ)

皆様、

東北地方太平洋沖地震により被害を受けた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

その後も余震が続き、原子力発電所の状況も予断を許さない中、本シンポジウムの主催者側で慎重に検討しました結果、今回シンポジウム(3/26土~3/27)を中止することにしました。

東北地方や関東地方の皆様には現状、ご家庭や地域での急務が多数存在する中、開催することでご無理を生じさせてはいけないと判断しました。また、ご登壇予定者の方の一部が不参加または未定となることで事前に告知した内容が充分に実現できない可能性があり、参加される方の不利益にならないよう配慮いたしました。

なお、人工知能学会ことば工学研究会は予定通り325日(金)午後から3月26日(土)(全日に拡張を予定)にかけて開催し、主観性シンポジウムの登壇予定者の一部はこの枠で発表されます。詳細なスケジュールは3/19日中にことば工学研究会のHPで告知いたします。参加のご希望、その他のご質問は、阿部(ave@ultimavi.arc.net.my)および鍋島(spiralcricket@gmail.com)までご一報ください。


2010年12月16日木曜日

主観性シンポジウム Symposium on Subjectivity


人工知能学会ことば工学研究会の一貫として、下記スケジュールで認知言語学の主観性の
概念を関連諸分野との論客を交えて検証します。ぜひご参加ください。
詳細は本ブログで逐次アップデートしていきます。

325日(金)~326日(土)午前 ことば工学研究会 例会


326日(土)
12:00-12:30 (仮)フッサールとマッハの主観性(宮原勇 名古屋大学


昼休み 


13:15-14:45 ラネカーの主観性 (司会 中村芳久 金沢大学)
14:55-17:55  主観性研究の現在 (司会 上原聡 東北大学)



池上嘉彦   廣瀬幸生   中村芳久 
(昭和女子大教授)(筑波大学教授)(金沢大学教授)


指定討論者
本多啓(神戸市外国語大学『アフォーダンスの認知意味論』)
片岡邦好(愛知大学 言語人類学 『ことば・空間・身体』)
小熊猛(富山高専 ラネカー理論)
宮原勇(名古屋大学 現象学)
杉浦元亮(東北大学 加齢医学研究所) 
町田章(広島大学 ラネカー理論)


18:00-20:00  懇親会

327日(日)   
9:00-12:00    主観性と間主観性 (認知・関連諸分野からの研究発表)
13:00-13:45   こころの理論と間主観性(松井智子 東京学芸大学

13:45-14:30   脳科学の観点から(杉浦元亮 東北大学加齢医学研究所
14:45-16:45   主観性を巡る全体討議(司会 鍋島弘治朗 関西大学)



このシンポジウムは、平成22年度科学研究費補助金 基盤研究(C)一般 「主観性と状況認知に基づくメタファー理論の探求―認知言語学的研究―」(課題番号20520448)の助成を受けて行われています。ここに感謝いたします。